2016年3月23日水曜日

お隣!小滝のミャンマー技能実習生研修所!

3月23日(水)、小滝公民館で行われているミャンマー研修生の講義の様子を取材しました。
現在30名以上の若者たちが熱心に日本語や日本の生活習慣の講義を受けています。

講義は小滝地区公民館の2階です。
入り口には「人の道」7条が書かれた紙が貼られています。
広間の中は熱気に包まれていました。
日本語の勉強中心に、日本の生活習慣やビジネスマナー。電車やバスの乗り方など、幅広く。
3週間後に実際に仕事を始めていくうえで必要な情報を得ていきます。
1週間先に就職先に向かう男性5名は、別内容の集中講義中でした。がんばってください!
今日は根知からイワナ養殖場の山本さんはじめ3名が訪問。
講義の合間の休憩で少しお話し。
研修生のみなさんはほとんどが20代。
食事は自炊、共同生活のなかでがんばっているそうです。
ミャンマーは仏教国。朝晩の2回、心を込めた礼拝もされているそうです。
休憩が終わるころ、講義の見学から失礼して1階へ。
公民館の館長さんや副主事さんからもお話しをおききしました。
地元の方々もイキイキとして楽しそうにサポートされていて、研修生との時間を楽しみに公民館に来られる方も多いとのこと。
また、研修生も小滝での生活を楽しみ、巣立った研修生の中で小滝会が発足して、集まったりしているそうです。
新しい流れが生まれ始めています。
記事:集落支援員(近藤)

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