2016年3月11日金曜日

老人会のこれから

3月10日、各老人会の代表のみなさんによる座談会が開かれました(輪投げ大会の後です)。各老人会の様子やこれからの老人会について、お話しを伺いました。
各老人会(光寿会・東光寿会・根知長寿会)の代表のみなさんに活動内容・状況をお話しいただくと…
「長寿会さんのお弁当持参で午後3時ごろまで集まるのって、いいなぁ。うちでもできるかなぁ」
「光寿会さんのお誕生日会ってうちもやりたいなぁ」
と大盛り上がり。旅行の回数や内容もちがいますねぇ~。それぞれの課題・悩みも共有でき、意見交換も和気藹々♪。お聞きしていると老人会に入りたくなりました。(^_^;)

根知全体としては
「できれば、上根知も是非もう一度老人会を復活してもらって、上根知のみなさんと一緒に活動していきたい。もっともっとこれからは繋がっていきたい。」
「旅行の楽しさなど、実際の活動内容を体験してもらって、会員を増やしていきたい。」
新たな風が吹き、ますます魅力的な根知になりますように。
老人会の「老」は昔の日本(中国も)では熟練の意味と持ち、経験と知恵を持つ年配の方には尊敬の念を込めて「老人」と呼んだとのこと(中国では教師、先生は「老師」ですね)。私もこの3年間、年配の方と接する中で「こんなに貴重なお話しをお聞きできるなんて!」と何度感動したことでしょう。地域が元気になる必須条件の一つは、地域の老人を大切に、しっかりつながっていくことなのではないでしょうか。
記事:集落支援員(近藤)

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