ハンドベルグループ「ベルリングガールズ」さんです。
毎週月曜日の夜、根知地区公民館にて練習されています。
今回はその様子をご紹介したいと思います。
※投稿の後半に、演奏の動画とベルリングガールズさんの紹介があります。
※昨年2014年のキャンドルロードはこちら
練習の様子の前に・・・みなさん、ハンドベルを実際に見たことありますか?ベルリングガールズさんでは現在2種類のベルを使っています。
ハンドベルの持つところ(ハンドル)に金属のベルがついています。
これがキャスティングと呼ばれているものです(ネットで調べました)
その中を覗いてみると、バネ(スプリング)がついて先端に丸い玉(クラッパー)がついています。
それでハンドルをもって振ると、あの独特の美しい音色が生まれるという構造です。
鳴らし方、角度、強弱、ハンドベルはとても繊細な楽器とのことです。
重さもいろいろですね。こちらのハンドベルは結構重いです。高級感漂います。
それでは!お待たせしました(^^)
ある日(11月30日)の練習の模様です。
19:30ごろから一人、また一人と集まって来られます。
仕事帰りや家の用事を終わらせて、みんな忙しい中、駆け付けて来られている様子。
集まってくると、楽しくおしゃべりしながら、てきぱきと練習の準備がされていきます。
もうずっと続いている感じが伝わってくる自然な流れ。
「キャンドルロードの曲、これだよ~」「今度の19日、ジオパルでやるよ」
連絡事項やこれからの段取りなどなど、定例会的なやりとりも自然な感じで。
20時ちょっと前頃 メトロノームを使っての練習が始まりました。今日の練習曲は「ジングルベル」「聖しこの夜」の2曲。
真剣。途中途中で、こうしよう、ああしよう、とやりとり(私にはわからない音楽用語も多い)。
その中で「あっ間違った!」で大笑い。みんなハンドベルが好きなんだなぁと感じる素敵な雰囲気です。
将来のベルリングガールズ、ベルリングボーイズもいましたよ(^^)
21時ごろ 通して演奏してみましょう(^^)
動画で演奏の内容を記録してみるとのこと。
タイトルをホワイトボードに描いていきます。見えるかな・・・ベルの絵も手抜きなし!
雰囲気が前半の練習のときとはっきり違います・・・それにしても・・・何と表現していいか・・・聞く人の芯が響く(共鳴)するような、ずっとはるか遠くまで届いていくような澄み切った音色です。
終わった後は動画を確認しながら話しあい。大盛り上がり。いいなぁ、楽しそうだなぁ(*^_^*)続いて「聖しこの夜」♪
この日の練習一番の厳かな雰囲気。みなさん、その世界に入ったような、別世界を感じます(なんだか時間がとまった感じ?)
2曲目もうっとりする演奏でした(みなさん、こちらの世界に戻ってきました(´∇`) )
21:30過ぎ 練習終了~
今日の皆さんの写真をとらせていただきました。
ベルリングガールズさんって、かっこいい・・・
それでは本日の演奏をご覧ください!(^^)
ベルリングガールズさんは今から6年前のキャンドルロード(3回目。テーマ「夢」のとき)にハンドベルで演奏しようと生まれたグループです。当初は10人くらいから始め、少しずつ仲間が増えて、7年目となる現在では14名の素敵な女性たちのグループです(そして周りで応援してくれる人達も、このグループを魅力的にしている大切な存在なのですね。この取材の日の差入れに来られた方や、メンバーの旦那さんが見学しにきていたり、キャンドルロード実行委員の皆さんも。)
発足当初はキャンドルロードでの演奏や高齢者の方々の集まり、老人ホームなどでの演奏が多かったそうですが、ここ数年は駅前や保育園など、幅広い層に向けた演奏も増え、根知の外でこのベルの音色が響く機会が増えているそうです。
これからの活動からも目が離せない、素敵な根知を代表する活動グループですね(^^)
※集落支援員の活動をして3年目。1年目から様々な場で一番名前をお聞きしていたグループの名前「ベルリングガールズ」。そのあこがれのグループの練習を取材させていただきました、予想通り(以上)に素敵でした(^^)。取材でお邪魔させていただき、そして、素敵な音色をありがとうございました!
記事:集落支援員(近藤)
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