2015年11月11日水曜日

老人会活動ご紹介 : 根知長寿会(上野・和泉・大工屋敷)の「一日会」(ついたちかい)

老人会活動ご紹介
今回はは根知長寿会(上野・和泉・大工屋敷)さんの活動の様子をご紹介します。

「一日会」(ついたちかい)というのがあり、1,11,21日に活動しています。旅行は年3回。
昔、根知全体で一つの大きな老人会があり、その後上中下根知で分かれ今に至ります。「根知長寿会」は昔の名称が残っているのかもしれないとのこと。4,5年前までは午前中に輪投げ、お昼は「味噌汁会」で作って、持ち寄ったおかずにお酒もあって賑やかだったそうです。
11月11日のこの日は久しぶりに男性の皆さんも集まって輪投げをし、お昼も賑やか。午後も女性の皆さん6名がお茶会では、
会場は上野会館!
今日は久しぶりに男性陣も参加して輪投げをしました。
各老人会でスコア俵が違います。
※こちらでは、1回投げるごとに何番にはいったかを記入していく方式。記入量は多くなりますがあとで確認がしやすい方式ですね。
5回(1回で9投)投げて輪投げは終了。
女性の皆さんの方が得点をあげていましたよ。
「お茶しようや」
お茶会は1階でいつも開いています。
今日は漬物、味噌汁、おこわ、煮物、それぞれ持ち寄って賑やかなお茶会(時間的にお昼ご飯かな)になりました。
「いつもより大勢でにぎやかだねぇ」
※最近は6,7名、女性のみで集まることが多いそうです。
60代~90代、今日は上野の会員の皆さんがほとんど集まりました。ハイポーズッ♪
午後のお茶会では、お漬物の隠し味や当時の話(女性でも60キロの俵を担いだり、片道2時間歩いたり、わらじ・ぞうりを作った頃…)90代~60代の女性のたくましさと生活の智慧。宝物のお話しが続きました。
根知長寿会では、今年、若い世代の方が4名会員になられたとのこと。
「一度体験にきてもらうと、想像と違って楽しそう、と入ってくれる」と代表の斉藤さん。
今の課題は場所が離れている和泉や大工屋敷の会員さんとなかなか集えないこと。「場所が離れている」ということは、他の活動団体でも足が遠のく課題のようです。
何かいい案はないかな…
記事:集落支援員(近藤)

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