小谷村の大網にて、北小谷の集落支援員、地域おこし協力隊と集落みまもり隊（山岸、近藤）にて、各地区の地域づくり意見交換を行いました。
午後からは、これまで続けてきた根知と北小谷（主に土谷地区など）の交流を踏まえて、今後の交流の方向性についてお話ししました。
その時の内容を以下に紹介させていただきます。
※これまでの根知と北小谷との主な交流は以下になります。
2014/11/17 ポン菓子の可能性 小谷・妙高・糸魚川（根知）の合同プチイベント！
2014/6/16 小谷村のみなさんとの交流会 ※根知側は「サボっテンの会」メンバーが中心
まずは小谷村での地震の現状についてお聞きすると、
・2014/11/22の北部地震の影響は大網ではほとんどなかったが、土谷、中谷では全壊家屋も少なくなかった。ただ被害状況は「わからない」。その後すぐに大雪となり、田畑の被害が不明。半壊家屋も大雪で被害度を大きくしている。雪解けとともに本当の被害状況が見えてくる状況。
とのことでした。
根知と北小谷との交流については、
・以前(9/18)の輪投げが大変印象に残っている。中谷の集会所などで輪投げ交流（根知の老人会の方々がきて手ほどきしていただくなど）するのはどうだろうか。
・斜面一面の紫陽花畑（個人宅）には今年は是非根知の方に来ていただきたい。
という話がでました。輪投げでの交流に大変関心をもっていましたし、紫陽花畑へのミニツアーは是非実現したいと思いました（根知にもまた来ていただかなくては）。
他に印象的だったのは、
根知の「根知の未来を考える会」のように地域づくりの計画を北小谷の大網地区、姫川温泉地区でも策定中です。大網では地元の方、移住されてきた２組の若い夫婦の方などが中心に、新しい動きが芽生えてきているようでした。
夕方に会合を終えました。
大網地区も大変雪深いですね。
大網担当の地域づくり応援団の事務所も１階は埋まっていました。
記事：集落みまもり隊（近藤）
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