糸魚川、小谷の両行政がまたがる形で隣接する平岩、姫川温泉地区に、5月に糸魚川市、小谷村で地域おこし協力隊が着任しました。
その顔合わせを兼ねて、大網にて(いつもの集落支援員、地域おこし協力隊交流会の延長で)意見交換会を行いました(今回は両行政の管轄部門長も参加)。
互いに地域づくりプラン(小滝の「地域づくりプラン」、大網・姫川温泉の「再熱プラン」)が策定され、その実施にともない、より深い連携をしていくための意識合わせも兼ね、積極的な意見交換ができました。
下の写真は、小谷村大網の地域づくり応援団事務所にて
午後は定期的に行っている(主に根知地区担当、大網地区担当の)集落支援員、地域おこし協力隊による意見交換会。
各担当地域の状況を報告して、これまで2年間にわたって続けている相互地域交流の今後の方針を話し合いました。
→昨年11月の地震で、交流が一時ストップしていましたが、今年は再開したいね、という想いで一致しました。昨年6月のように、北小谷のみなさんを根知へ招待するときの内容は「昨年大好評だったみはらし荘での笹寿司、漬物での交流会」「そば、うどん」「輪投げでの老人会との交流」などをベースに検討することになりました。
※昨年の様子→小谷村のみなさんとの交流会
定例会のあと、高橋さん(集落支援員さん)の提案で、大網の再熱プランの中心的な存在となっている「くらして」メンバーとの交流を行うことが出来ました。
「くらして」さんは、手植えの田んぼ、畑、狩猟、炭焼き、田舎体験ツアーなど考えられる限りの活動を行っています。この「くらして」が体験交流施設「つちの家」の指定管理者となったところに再熱プランもはじまり、より積極的な活動が展開されています。
このときも全国から宿泊者、一緒に長野でイベントを行う提案者との会議、田植え手伝い、等々で若者たちが10名ほど集まっていました。とても居心地がいい雰囲気です♪
今回は時間もなく、挨拶としばらく様子をうかがいながらお話しさせてもらって失礼しましたが、この「くらして」の活動の方向は、今後の若者による地域づくりの一つの参考ケースとなりそうです。
以上です(^_^)/
記事:集落支援員(近藤)
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