昨年9月、「伝統文化を継承しつつ新しい時代を創る若者の育成は如何にして可能かを探る」ことを目的として、横浜国立大学の5名が根小屋を調査地として活動しました。
3月18日は、4名の学生が午後1時より市長に調査報告し、夜は根小屋公会堂にて地元の方々向けに報告会が行われました。
課題の解決策として
「若者による居場所づくり」
「空家を利用した『近居』のすすめ」
「伝統継承による新しい生活文化創造『ミニ・根知』」
の3つが提案されました。
横浜国立大学さんからの報告のあとは、
参加者みんなで3つのグループに分かれ、活発な意見交換がなされました。
グループごとに、どんな意見が出ていたか、発表がありました。
それぞれの発表の中には、根小屋区だけでなく、根知地区全体、また全国の中山間地に共通する課題と対策についての意見が見受けられました。
同時に、根知、根小屋の特徴的なキラリと光る提案(根知駅を拠点にみんなで集う。フォッサマグナパークをデートスポットに!青年会の復活!等々)もあり、とても充実した会となりました。
今後も横浜国立大学さんは提案の実現に向けて活動を続けられるそうです。
※報告資料は根知地区公民館にもあります。
0 件のコメント:
コメントを投稿