2014年5月28日(水) 19:30~21:00頃まで
稲場集会所にて、
稲場集落の定例集会がひらかれました。
地域包括支援センター(美山の里)さん2名が集会のはじめに、地域包括支援センター(美山の里)でのサービス内容や利用方法について説明していただきました。
地域包括支援センターさんは「高齢者のみなさんにとってのよろず相談所」です。
介護保険に関することだけでなく、
「最近物忘れがひどくなってきたようだ・・・」「近所であつまって体操などしたいけど指導してくれる人がいない」「不審な電話が最近多い」「国のアンケートといって訪問者がきたけど、なんだかあやしい、誰に相談したらいいか・・・」
等々、様々な相談を受け付けています。
大変わかりやすい説明でした。説明のあと、質疑応答となりました。
また「年に数回でいいから、公民館みたいに集まりやすいところで健康相談会などをしてほしい」といった、さっそく実現していけるような提案もいただきました(実際に地域包括支援センターでは検討に入っているそうです)。
地域包括支援センター(美山の里)さんの説明が終わった後は、
いつもの集会が始まりました。
区費の集金、配布物。
そして区長さんからの1か月の活動報告と連絡事項、
各係からの報告、集落内の情報交換。
集落の運営がしっかりと営まれています。
やはり集落内のこのような情報交換、情報連携、顔を合わせて直接のやりとりの場は非常に大切だなぁと改めて気づかされました。
実は、糸魚川市内で、全世帯が毎月集まって会合を開くというのは、非常に珍しくなっており、
根知の6集落くらいなのです。
あと、集落の代表者(組長や班長、役員)が毎月集まるのも、根知では3集落あります。この代表者が集まるケースは、他の地区でも見られますが、数は少ないのです。
このように集まることができている集落がこれだけ存在する根知という地域。このすごさ、素晴らしさがこれからきっと活きてくると確信しています。
記事:集落支援員(近藤)
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