2014年5月2日金曜日

塩の道開き

2014年4月29日(火) 8:30頃~16:00頃まで
塩の道開きが開催されました。

塩の道資料館に集合して、今日のルートなどの説明があり、
準備体操をして、出発です!
それぞれ史跡にて、ガイドの方による説明があります。
大ザイの神(一本杉)で休憩
お神酒がおかれました。
そしてテープカット
(紙テープ。切った後、お守りにする方も。)
日向茶屋
白池地蔵(しろいけじぞう)
中村さんの民話(地すべりのこと)を聞きました。
さらに歩きます。
から5分程度で戸倉山の麓の緩やかな斜面に入ってきます。ケイホという地名で呼ばれ、雨飾山山麓の整備事業によりススキで覆われていた地が水芭蕉群生地、湧き水地帯として遊歩道が設置されています
ケイホ(恵穂)と呼ばれるエリア
驚きました。水芭蕉が群生し、クレソン(西洋わさび)もたくさん生えていました(たくさんの人がとっていました。うちも帰宅後料理。料理の仕方がまちがったかな・・・苦味が強かった)
尾瀬や栂池高原のような木道の遊歩道があり、とっても雰囲気のある素晴らしい風景
こんなところがあったなんて…
下はクレソン
さらに雪の残る塩の道を進みます。
到着!
今日の目玉の一つ
山菜天ぷらの振る舞い。
有志女性の方々が準備をしてくださっていました。ありがとうございます。
てんぷらだけでなく、こごめの漬物も。これがいけます。
もう一つの目玉はオカリナ演奏。愛好会の方々が、名曲ばかり、30分以上演奏してくれました。
しろ池のほとりで、別世界を堪能できます。
それにしても、他の池と色がちがいます。
白っぽい青…見ていて飽きない、引き込まれる魅力的な青です。
しろ池の歴史について(県境が不明確なことなど)説明がありました。
しろ池で1時間30分ほどすごし、帰りです。
大変魅力的なイベントでした。
時間や段取りがゆったりしていて、自由な感じですね。
そしてなんといっても、しろ池までの塩の道のなんと魅力的なこと。特に個人的にはケイホ(恵穂)に強い印象を受けました。また行きたいです。

地元のみなさん、まだいかれていない方は是非、ゆったりした時間のあるときに、しろ池まで歩いてみてください。すばらしかったです。

みなさま、お疲れ様でした。

記事:近藤(た)

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