2015年4月10日金曜日

地域包括支援センターみやまの里さんと公民館のコラボ活動!根知福祉活動会合がありました

本日4月10日の午前中
根知地区公民館にて、地域包括支援センターみやまの里さんと根知地区公民館の話し合いがありました。
・大きくテーマは2つ
「地域見守りネットワークの再整備活動について」
「根知での認知症の啓蒙活動について」
以下、主な内容をご紹介します。

「地域見守りネットワークの再整備活動について」
・根知でも民生委員、老人会、社会福祉協議会、駐在所、区長さん、個人商店見守りネットワーク、介護福祉事業者(ヘルパーさん等)、根知地区公民館、地域包括支援センター、集落支援員さん等々、様々な地域の見守り組織がある。
これまで以上に効果的に活動が行われるためには、これからどのように活動しているかをお互いに知り、連携方法の見直しが必要になっている。そのための会合を開きたい。(包括)
・根知小学校の児童活動もなんらかの形で見守りネットワークに組み入れたい(能生の風船蔓のように)(近藤)。
※5月めどに一度会合をひらくよう、包括さんで活動を継続する。

「根知での認知症の啓蒙活動について」
・糸魚川全体で「あったカフェ」(認知症カフェ)を行う。できれば根知の中でも実施できるといい。(包括さん)
・根知には昨年2回公演した劇団(公民館メンバー等)がある。これを是非継続したい。
 →直近は7月19日の敬老会で認知症啓蒙の公演をしたい(包括、公民館)
・中山間地では認知症がかなり進んでから(要介護度3~4)連絡が入る傾向にある。もう少し早く連絡をもらえれば対策の選択肢も増える(福祉事務所)

その他
・湯沢では福祉に関する活動が活発になっている。昨年糸魚川では初めて行った能生の認知症シミュレーションについても(湯沢では)実績がある。
・湯沢での様々な活動のきっかけは、現在は活動の中心となっているスタッフたちが同級生会合で今の湯沢の問題を話し合ったこと。「同級生」というのは他と違う勢いが生まれる。これをキーワードにすると何かが生まれるかもしれない。

以上です
記事:集落支援員(近藤)

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