山寺橋から金蔵院まで、「故郷わすれぬ友」の皆さんによる石場かちの行列が行われました。
※高野山開創1200年記念(開創法会1年前行事)による「聖灯お迎え行列」の一員としてのお披露でした。
大変よい天気のもと、
午後3時少し前、おててこ会館から行列が出発します。
県道から山寺橋に入るところで、聖灯を受け取り、ほら貝が鳴らされ、行列が始まりました。
たくさんの方が沿道で見学されてました。
途中、橋を渡ったところの観音様でお経があげられ、
行列が再度、金蔵院に向かって出発するときにも、ほら貝がはるか遠くに届くような響きでならされます。
聖灯が金蔵院さんに運ばれ、石場かちの歌声も、独特な掛け声のあと止みました。
(貴重な時間でした…)
実は暑かった…
「故郷わすれぬ友」の皆さん、ずっと歌い詰めでのどが渇ききっていました…
早く休憩したいところを、集合写真(スミマセン…)
ありがとうございました。お疲れ様でした。
その後、午後4時からは中村栄美子さんによる紙芝居
「弘法大使一代記」という壮大な内容の物語や、
「たちすくみ如来」(市振)、「おしょろばあさん」(籐崎)など地元糸魚川の物語、
そして「三つの山」という根知の物語が続きました。
根知地区公民館事業として、毎月「歴史講座」が開かれていますが、
今月の歴史講座は、この石場かちの見学ということになり、今日の行事は歴史講座の題材ともなっていました。
※来月の歴史講座は以下となっています。
・日時 5 月24 日(土)朝、公民館集合
・行先 小谷温泉 山田旅館
・テーマ 信越国境紛争の絵図閲覧
参加者募集中です!お問い合わせは根知地区公民館まで!
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