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2020年7月1日水曜日

根知の道路元標の話

 能生の丸山さんの調べによれば、道路元標の法律は大正8年に出来たが設置されたのは11年ではなかろうかと話されたが、根知の道路元標、上町屋の今は前川さんが住んでいる元の屋号「下駄屋」その横に建っている。なぜそこか、それは新しい今の県道がほぼ出来上がり道路元標を建てるとすればここしかなかったと思われる。それは明治10年代に山寺、大神堂、転石、上野、東中、中山を越えて大野へ、今の国道が出来るとほぼ平らなその道路につなぐため火打山をへつり楽に物資を運ぶ道に着手する。明治20年代上根知村、中根知村、下根知村が出来て中根知村の役場はその時はまだ無かった道路元標の付近にあったと思われます。その後34年には根知村となり上町屋に役場がおかれる。その役場の近くから前述の東側を通る道に行く橋がかかっていた。渡りおえて右手に行けば大神堂、左手にゆけば転石から上野へ、途中から急坂を少し登り御前山へは目の前の道上沢は右の道、しかしこの道路元標のある所は明治から大正にかけて大きな水害で流されたと思われる。それは東京から移住した、上沢さん(屋号江戸さ)がこの付近に住んでいたが水害で家屋を流され、水害の心配ない所へ移転されたと、役場も郵便局も移転したと思われるが、根知川を渡る要所は変わる事なく続いたと思われます。いつの頃かわかりませんが今の上町屋橋が出来て人の流れが変わり、荷車からトラックの変わり道は広くなり砂ぼこりが立たない道になったのを道路元標は100年ずっと見続けてきて、今はひっそりと立っています。文責:M

道路元標

 道路の起点、終点、経過地を表示するための表示物。1919年(大正8年)の旧道路法により各市町村に一個設置することとされ、その位置は知事が定めるものとしている。ただ、東京市については日本橋の中央と定められていた(日本国道路元標)。

 1922年(大正11)の内務省令は、その材質について、石材その他の耐久性のものを使用すること、正面に市町村名を記す事、寸法なども明示していた。

 大正11年には全国に12,315の市町村があった。

 道路元標の大きさは、縦横25センチメートル、高さ約63センチメートルの直方体で、一般に頂部が弧を描くように丸く削られた形状をしており、材質は花崗岩で製作されているものが多い。

日常生活で使用していた例:ふるさと歴史散歩[今井暦友会の記録]から該当を抜粋

昭和63529() 講師 今井八幡宮宮司 銀林美麿氏

今井七地区の神社巡り    ( )内は銀林美麿氏が注記したものと思います。

1)菅沼地区  七社神明社 (大谷地村誌)

   大字大谷地字長畑一五○五番地鎮座

   「七社神明社ハ、元標ヨリ酉(トリー西)ノ方ニアリ、社殿南向キ・・・」

2)不動滝、水神社(大谷地村誌)

   「元標ヨリ未(ヒツジー南々西)ノ方、不動瀧ノ下ニテ厳上ニアリ、・・・」

糸魚川市内に残っている道路元標

 糸魚川町道路元標         青海村道路元標

 大野村道路元標          浦本村道路元標

 根知村道路元標          下早川村道路元標

 市振村道路元標          上早川村道路元標

2015年11月21日土曜日

平成27年の歴史講座総会

11月21日(土)の午後3時より、
根知地区公民館にて歴史講座の今年の総決算、総会と懇親会がありました。
歴史講座が始まってほぼ10年。最初は4人から始まったこの会も、今では10数名の熱心な皆さんが月1回継続して参加される長寿活動グループです。

はじめに代表の田野さんの挨拶のあと、懇親会をしながら、都度都度講義が始まったりする、この会ならではの自由ななんでもありの総会となりました(^^)
梶山出身の方からの差し入れの「焼きごんぼ」
ここから、作り方の説明や、焼きごんぼにまつわる思い出話が展開されます。
田野さんはすかさず前にでてホワイトボードに書き込み始めます。
「これこそ歴史講座の醍醐味!」と焼きごんぼの作り方をメモしていきます(^^) 
この歴史講座は本当に自由で居心地がいいですね。
テーマも参加者から募って、面白い話題は何度も繰り返し扱ったりします。
来年のNHK大河ドラマ「真田丸」でも出てくるであろう村上義清や根小屋城についても何度もテーマにあがりました。
この講座の面白い、他とは違うところは、大胆な仮説とオープンな議論、実地検証。これこそ歴史好きにはたまらない醍醐味です。
来月はお休み。来年1月より新たな活動を開始します。
是非多くの方に参加していただければと思います。

記事:集落支援員(近藤)

2015年5月30日土曜日

根知・西海地区公民館 コラボ企画!「歴史講座」がありました(^^)

今日5月30日(土)は根知地区公民館行事の毎月恒例、歴史講座。
しかし、今回はいつもと一味違います。
西海地区公民館とのコラボ企画です。
※以下は西海地区公民館だよりの紹介記事。ドキドキしますね(^^)

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根知・西海地区公民館 コラボ企画!
~謎解きミステリー~「玄関の方角の秘密」
日時:
13:30~根知公民館集合
14:20 頃~御前山観音堂
(16:30 頃解散)
講師:田野正信
【内容】
根知…上野・梨ノ木に昔からある民家の玄関が、
全て同じ方角(西の特定の方向)を向いている
御前山…御前山観音堂が、能登の石動山天平寺
の方角に向いているという説があるので、それ
を検証する。
※現地集合です。参加費は無料で、申込みも不
要です。興味のある方は、是非ご参加ください!
(御前山のみの参加でも OK です。その場合、
14:20頃に御前山観音堂へお越しください)
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さっそくミステリーを解きに根知地区公民館を出発です。
(ちなみに根知小学校では運動会午後の部が始まっています)

梨の木の家々を巡りながら、玄関の向きについて検証をしていきます。
本当にどっぷりと推理の世界に入っているみなさん。本格的です。
結果は・・・「ちがう」となりました。天平寺のほうを向いているとは言えないずれがありました。
※しかし、後日別の資料によって、なんらかの関係がある可能性が高いことがわかりました。ただ、当時のことであり、正確にその方角を向けて建設ができなかっただけではないか、という可能性があるとのことでした。

さて、続いて御前山の観音堂へ向かいます。
こちらも正確に天平寺のほうを向いていないことがわかりました。
(上記のとおり、別資料により、天平寺との関係がある可能性はありそうです)
観音堂の中でしばしお話し。
観音堂のあとは御前山の公会堂にて、これまでの結果の整理など。
ミステリーツアーの推理と調査結果の振り返りはそれほどなく(^_^;)、いつもの歴史講座同様、途中から話題が多岐に拡がっていきます。
後半は駒ヶ岳の「ワニ口」について大いに盛り上がりました。
ワニ口についてはこちらから
西海から参加された方のひいひい爺さん(?)が駒ヶ岳の修験者だということで、その言い伝えなどの紹介もありました。(駒ヶ岳のワニ口、ブレイクするかな?)
公会堂の外に出て「あそこかぁ」と確認もしてみます。
このあたりは一面の見事な田んぼだったんだよ。
あのあたりは昔はウサギが持ち帰れないくらい捕れたんだわ。
西海谷、素晴らしい自然です。(帰りに西海谷を下ったのですが、あちらこちらで息をのむ美しく素晴らしい景色が見られました)
その後、予定にはなかった史跡めぐりへ。
(根知と西海のコラボ。なんだかいつも以上に歴史のリンクがつながって、興味が広がっていくようです)
この後も、「よし、せっかくここまできたんだから、次はあそこに行こう。」「今日は夜まで歴史漬けだ」なんて声も聞こえてきます。(私は時間の都合でここで失礼しました。残念!)
このような興味のある分野での他地域との交流、一緒の活動、一味ちがいますね。予想以上の盛り上がりでしたし、人と人もより深い交流となったように感じます。素敵な時間でした。

記事:集落支援員(近藤)

2015年4月25日土曜日

根知地区公民館事業 歴史講座で讃岐うどんを作りました!(^^)

4月25日(土)。
今回は公民館長による讃岐うどん講座でした。
有志による様々な山菜の天ぷらなどの料理尽くしも。
うどんも絶品!
次回は皆さん、是非参加ですよ!
 讃岐産の中力粉。これでないとあのコシとツルツルは出せないのだそうです。
うどんに色を添える山菜たち
タラの芽にカタクリ
うるい(銀ブキ)に行者にんにく
これは…(-_-;)
ほかにもタンポポ等も天ぷらにしましたよ(*^_^*)
うどんの方も着々とすすんでいきます。
この包丁は…めっちゃ切れるんです。
もつところを上げる高さで面の太さを調節できるよになっています。
先日の小谷土谷地区での水仙街道まつりの振る舞いに負けない(^_^;)
めっちゃ豪華でおいしいお昼となりました。
もちろん、うどんは絶品!!
出来立てのうどんはやはり違うんですねぇ~(これは体験しなければ勿体ないですよ!)
後半は全く別の歴史講座。
金蔵院さんの横の30メートルほどの杉を伐採したときの木をもってきて、
根知の出来事と年輪を合わせる作業をしていました。
樹齢は237年。120センチほどの直径。
※右写真の黒っぽい部分は、金属に反応してできるものだそうです。
根知小学校の児童にここ数十年の出来事と年輪の合わせ作業もしてみてほしい、と歴史講座の田野先生はおっしゃっていました。

今回の歴史講座、大充実でした。

2015年1月17日土曜日

歴史講座(毎月1回) 公民館で行っています!

根知地区公民館事業として毎月行われている歴史講座。
今月は1月17日(土)の午後1時30分から開かれました。

今回のテーマは「根知の盆踊りの歴史」。天候の影響もあり参加数は6名と少なかったですが、興味深い話題が随所に現れる楽しいひと時となりました。

・ 根知の盆踊りが他と違う所は掛け合いの面白さ(今はやっていない)
・ 盆踊りの歌「ヨーホイ節」は地域によって内容が異なるが、道徳の歌、性教育の歌であったと思われる。
・ 昔、御前山での盆踊りは、根知、西海、早川から多くの若者が集まり、沢山のカップルが生まれたものだ。今よりずっと大らかでオープンな異性との付き合いができていた。
・ 昭和30年代ごろの様子を復活できれば、重要文化財間違いないだろう。

この歴史講座の特徴の一つは話題があちこち飛び交うこと(^_^;)。
いつもながら根知にまつわる歴史の話が尽きません。
みなさま、是非興味のあるテーマの時にでも、一度足を運んでみてください。

記事:近藤(た)



2014年4月27日日曜日

石場かち行列と歴史講座

2014年4月27日(日) 15:00~15:30頃まで
山寺橋から金蔵院まで、「故郷わすれぬ友」の皆さんによる石場かちの行列が行われました。
※高野山開創1200年記念(開創法会1年前行事)による「聖灯お迎え行列」の一員としてのお披露でした。

大変よい天気のもと、
午後3時少し前、おててこ会館から行列が出発します。
県道から山寺橋に入るところで、聖灯を受け取り、ほら貝が鳴らされ、行列が始まりました。
たくさんの方が沿道で見学されてました。
途中、橋を渡ったところの観音様でお経があげられ、
行列が再度、金蔵院に向かって出発するときにも、ほら貝がはるか遠くに届くような響きでならされます。
石場かちの歌が響き渡り、もっと聞いていたいという想いの中、金蔵院前にあっという間にたどり着きました。
聖灯が金蔵院さんに運ばれ、石場かちの歌声も、独特な掛け声のあと止みました。
(貴重な時間でした…)
実は暑かった…
「故郷わすれぬ友」の皆さん、ずっと歌い詰めでのどが渇ききっていました…
早く休憩したいところを、集合写真(スミマセン…)
ありがとうございました。お疲れ様でした。
その後、午後4時からは中村栄美子さんによる紙芝居
「弘法大使一代記」という壮大な内容の物語や、
「たちすくみ如来」(市振)、「おしょろばあさん」(籐崎)など地元糸魚川の物語、
そして「三つの山」という根知の物語が続きました。

根知地区公民館事業として、毎月「歴史講座」が開かれていますが、
今月の歴史講座は、この石場かちの見学ということになり、今日の行事は歴史講座の題材ともなっていました。

※来月の歴史講座は以下となっています。
・日時 5 月24 日(土)朝、公民館集合
・行先 小谷温泉 山田旅館
・テーマ 信越国境紛争の絵図閲覧
参加者募集中です!お問い合わせは根知地区公民館まで!


2014年3月15日土曜日

歴史講座 「別所の堰堤の歴史」

2014年3月15日(土)の午後
根知地区公民館の1階にて
歴史講座が開かれました。

歴史講座は毎月1回、土曜日に開かれています。


※記事:takeshi.kondo