2014年11月30日日曜日

「雀友会」 今年最後の大会です!

根知地区公民館事業として毎週水曜日に行われている麻雀交流
今日は今年最後の大会の日でした。

シ~ン…(麻雀牌のジャラジャラ音だけが異様に響いています)
雪が本格的になる来月からは一時活動休止になります。
今日は優勝目指して、静かで熱い戦いがまだまだ続きそうです(^^)

上町屋総会 区長の総選挙!

11月30日(日)。
上町屋の総会と翌年の副区長総選挙(副区長が次の区長になる)がありました。
今年も多くの方が発言し意見が飛び交う、大変活発な総会となりました。
ここ上町屋区はこの総選挙をはじめ、花火大会、その他様々な特徴を持っています。
そして根知は他の区でも実は同じように素晴らしい特徴を持っています。
来年(2月号)より根知振興協議会ニュースにて各区(集落)の紹介を始めさせていただきますが、それぞれの区ならではの特徴を根知地区全体で知っていただければと思っています。

13:00に開始
まずは総会です。活発な発言、意見がありました。
そのあと、副区長選挙です。
正四角の投票用紙です。
全員から書いてもらい、投票用紙を回収します。
投票できる人の条件もいくつかあり、その条件に合っている方々はドキドキです。
そして即時開票。
今年も副区長さんが決まりました。
1月より新区長さんと、今回の選挙できまった副区長さんで上町屋区は新しい運営がはじまります。
総会、選挙も無事終わり、宴の時間です。乾杯!
本当に各区(集落)で特徴がありますね。それぞれの集落のこの特徴は根知の宝物です。

記事:近藤(た)

ちゃんまいろ市、今年最後の営業でした!全品1割引き!!

11月30日、この日が何の日かご存知でしょうか?
そうです、ちゃんまいろ市の今年最後の営業日なのです!
なんと全品1割引き!なんということでしょう。

しかし先日の長野県白馬村震源の地震の影響で、国道の交通量が激減、
お客様も少なかったです。

安くて、いい商品があるのに、勿体ないです。
ちゃんまいろの会、ちゃんまいろ市についての熱い想いを沢山おききしました。
集落みまもり隊としても、今日お聞きした想いをしっかり活動に反映させていただきます。
間違いなく、ちゃんまいろの会、そしてこの「ちゃんまいろ市」は根知の宝物です。
今年一年お疲れ様でした!
※来年は4月後半から営業を再開します!

2014年11月25日火曜日

根知振興協議会ニュース 2014年11月号(No.8) 発行しました

根知振興協議会ニュース第8号を発行しました。
※根知地区全戸に配布されます。

電子版(カラー版です)はこちらからご覧ください。

電子版_201411号_根知振興協議会ニュース

電子版_201410号_追加版(各字区基本データや追加記事)


ご覧になったみなさんのご意見、ご要望をお聞かせください!

事務局:根知地区公民館内
025-558-2002
nechiko@city.itoigawa.niigata.jp

2014年11月20日木曜日

今年は根知でも野生動物の被害がすさまじいです(特にサル)


今年は根知でも野生動物の田畑の被害が大変多かったですね。
夏前の東中でのサルの被害(30匹の群れ)からはじまり根小屋、栗山、和泉、大工屋敷・・・とサルの被害は続きました。
猟友会の方による対策も、その後しばらく効果があるのですが、しばらくするとまた出現して騒ぎます。

今日は、お昼すぎに畑で人参と大根をサルの大群にやられた!という方にお会いしました。
こうまで食い散らかされるとは…丹精込めて育てた秋野菜、本当に切ないことですね…
サルの被害はもちろん、イノシシも今年は田んぼへの出没が例年より多かったようです。
クマも農作物の被害はともかく、人的な被害に結びつきます。そのクマの出没もとても多かったです。
今回のサルの被害。お問い合わせいただいた電気柵補助は販売農家のみが対象ですし、根知地区公民館にて無料提供されている爆竹、ロケット花火ではほとんど効果がない状態。
地域でどのように野生動物の被害を防いでいくか、今後の大きな課題になりますね。

記事:集落支援員(近藤)

2014年11月18日火曜日

根知の商店のご紹介 ~歩いていけるお店・地域に根ざしたお店~

振興協議会ニュース9月号の臨時号をおぼえていらっしゃいますか?
十日町の浦田地区で食料品店が閉鎖してしまい、困った!なんとかならないか?と地域で商店を運営しはじめているという事例です。
歩いていけるところに、自分の地域にお店があるということの幸せ。地域のお店は地域で育つ!
今回はわが地域の3つの商店を紹介します。

「加藤時計店さん」
 ※加藤正一郎さんにお聞きしました。
■営業時間: 7:00-7:30頃まで,  10:00-12:00頃まで, 14:00-17:00頃まで の3回に分けて営業しています。
日曜日のみ休業。土曜日、祭日は通常経営。
・はじまりは山口のお店。大正8,9年ごろに開店した。95,6年前になるだろう。
・なるべく品揃えを維持したいが今は難しい。現在は冷凍もの、生ものはやっていない。その他の食料品、荒物、雑貨あります。
・(お店が)なくなったら地域の人も寂しいだろうし、自分も寂しい。なんとか続けようと思っている。
・朝など、若い衆が買いに来てくれるのがうれしい。
「地域の人に助けてもらっていて本当にありがたい。」


「玉橋商店さん」
※青木忠英さん、和代さんにお聞きしました。
■営業時間:6:00-19:30頃まで。
日曜日のみ17:00頃-19:30頃まで営業。
土曜日と祭日は通常営業。
・ここは明治からある。100年以上続いている。自分(忠英さん)は2代目。
・50年前頃には、根知には商店(食料品、魚屋、料理屋、等々)20件以上あったが、スーパーができて、どんどん減っていった。・今は食料品と酒とたばこを少々。5年くらい前に問屋がなくなって今は細々とやるしかない。
・お電話での配達やっています。
「皆さんのおかげで今日までやって来ました。今後も今まで通り続けたいと思います。」

「小林商店さん」
※小林恭子さん、マサ子さんにお聞きしました。
■営業時間:8:00~19:30まで
年中無休
・仕入れは(食料品を中心に)月~土までの毎日やっています。
・時代の流れですね。1週間分まとめてスーパーで買って、レンジでチンして食べるという人も増えて、日々のお客さんが随分減りました。
・車のない人が歩いて買いに来られるお店として、また、日曜日の営業で喜ばれたり。それを励みに、なんとかやっています。
・お電話での配達もやっています。
「(お店が)なくなったら困る人もいるのでなんとか頑張っています。」

※お問合せは振興協議会事務局(根知地区公民館内)へ

2014年11月17日月曜日

ポン菓子の可能性 小谷・妙高・糸魚川(根知)の合同プチイベント!根知産コシヒカリや酒米(渡辺酒造さんご提供)もポン!

11月17日(月)
根知地区公民館前にて、小谷、妙高、そして根知のお米のポン菓子共演イベントがありました。
他地区交流、根知産の穀物の加工、子供達への食育ツール。
そして、素敵な交流の場にもなりました。

お昼すぎ、軽ワゴンに入る量の道具ですべてが賄われます。
ポン菓子を作る機会も随分小型化されていますね~
今回の目玉、渡辺酒造さんからご提供いただいた酒米
越淡麗と五万石!
きれいです。どんなポン菓子になるのかな・・・(^^)
ポンテンダーの小谷村から来られた高橋さんが、軽快なお話しの中で準備が進められます。
※プロですねぇ~
そう、今日は小谷ど田舎ポン!in 根知!!
味付け用のシロップもテントで作成されています。ちょっとした材料バランスがあるそうです。
一回目のポン!を写真に撮り損ねました…
下の写真は、一通り素材の味を堪能したあとに、甘く味付け中の様子です
どれどれ。
3合でた~くさんのポン菓子ができますねぇ。食べ放題状態です。
「いつもはこうやって売るんですよぉ」
今日は酒米2つと、妙高市のお米と根知のこしひかり、全部で4つのお米の共演です。
2回目のポンから、ゲストからポンをしてもらいます♪
ポン、というよりボガン!!という感じ…(^_^;)
子供達向けのイベント時には、ポン菓子の機械をもとに圧縮、減圧、科学の勉強にもなる講義もします。
ポン菓子のもう一つの魅力は、
様々な食材が材料になること。
そば、麦、とうもろこし、穀物系はもちろん、食べ物は想像を超えて使用可能!
これは最後のポン!
この日は根知地区公民館前にて
入れ代わり、立ち代わり、多くの方が立ち寄ってポン菓子の様子、味を楽しんでいかれました。
楽しそう!面白そう!を原動力にまずはやってみる。
これからもみんなが「楽しい」イベントやりましょう!

※今回のポン菓子のイベントについてのお問合せは
「小谷ど田舎ポン」
080-6994-4000
info@otapon.net
facebook : OTAPON
ポンテンダー:高橋有紀(たかはしゆうき)さん
までどうぞ!(^^)

根知の劇団に成長するか?!根知地区公民館にて寸劇披露(^^)

11月17日(月)の午前中。
根知地区公民館の2階では健康体操が行われています。
この日はそこに突如劇団が現れて、寸劇が始められました…

実は根知地区公民館、地域包括支援センター「みやまの里」の鷲澤さん、金内さんが企画した認知症啓蒙の寸劇でした。
根知地区の福祉向上。「すべての人が安心して暮らせる根知地区」を目指した活動の一環として、有志で劇団を結成して様々なテーマで寸劇をしていこうという活動です。
今回は人前での初お披露目でした!
時々笑いが沸き起こり、なかなかの好反応。健康体操に参加されたみなさん、ご鑑賞ありがとうございました。
12月7日(日)の根知地区公民館大会でも新しい劇で登場予定です!

朝、メンバーが集結して何度も寸劇内容を通している様子です。
途中から立稽古も。
毎週月曜日の9時30分から11時まで行われている健康体操。
終わったごろ、寸劇メンバーが2階大広間に集まります。
先ずは公民館長から、これから行われる寸劇の説明です。
5分くらいの短い劇。
ゴミの種類を間違えたおじいちゃんと近所の女性たちのやりとり、フォローに入ったお姉さん。
認知症かもしれない近所の方への対応の仕方がよくわかる、笑いもありの劇でした。
終わった後、「包括さんって何なん?」の質問がでました。
包括(地域包括支援センター)は高齢者のよろず相談所です。なんでもお気軽に相談してください。とのお話しが地域包括支援センターみやまの里の鷲澤さん、金内さんからありました。
この寸劇、様々な可能性があるなぁと感じました。
劇仕立てだと、大切なことをわかりやすく、ユーモアたっぷりに会場全員で共有できるんですね。

記事:集落支援員(近藤)