従来は、青年団や根知振興協議会が主催して行われてきましたが、
今年から雨飾温泉が主催し、振興協議会が後援することになりました。
山崎金蔵院住職にお勤めをいただき、来賓に米田市長、斉木市議、環境省妙高戸隠連山
国立公園自然保護官、糸魚川観光協会、糸魚川山岳会など山岳関係者をお招きし、
根知振興協議会など、合計30名余りと雨飾温泉に宿泊した人達約10名余りが参加して
午後3時に開式しました。
又、今回は夕立や風を配慮し、建物内の食堂の半分を利用して安全祈願祭をを行いました。
雨飾山山開きは、雨飾山の標高と同じ数値になった1963年に当時のバールズ山岳会によって
第1回目が行われ、以後、根知青年団や振興協議会に引き継がれて今回は57回目となるそう
です。
安全祈願祭のお勤めが終わった後、山崎住職から雨飾山山開きに関わる法話をいただき、
米田市長、斉木議会議員、佐藤自然保護官にご祝詞をいただき直会に移りました。
山男達は時間の過ぎるのを忘れて、いつまでも熱い想いを語り合っていました。
雨飾山は根知地区にとっては特別な山であり、山をこよなく愛する皆さんに
100回目を目指す努力を、応援をお願い致します。
山男の未来に幸多かれと、又、登山する人達の安全を祈念致しましす。
食堂の半分に設置された祭壇 |
直 会 |
直 会 |
山荘前にて記念撮影 写真に移っていない人もいます |
0 件のコメント:
コメントを投稿