糸魚川シーサイドバレースキー場は地味で小さなスキー場ですが、ここからは佐藤栄一選手、青木哲也選手、青木大輔選手と今や日本のアルペンスキー界のトップを走る選手を輩出しています。
そんな中、糸魚川アルペンジュニアの1期生の加藤夏海さんがこの3月に行われた全国学生岩岳スキー大会の女子GSで(参加者165名)優勝しました。その岩岳スキー大会の記事がスキージャーナルに載ったので紹介します。
岩岳大会は、全日本スキー連盟の大会とはカテゴリーは違いますが、インカレ1部チームを除くすべての学生が参加できる一番有名な大会です。
スキーを続けている子供たちにもいろいろな道があるということを知って、スキーを続けていってもらいたいと思います。
最近は地元でもアルペンスキーをする子供たちが減っていてとても残念です。
ここは雪が降るところです。豪雪地帯です。それは私たちの努力で変えられることではありません。
だとしたら、ここを雪が降って大変なところという負のイメージばかりを強調するより、雪があるからこそ幸せを感じられるという考え方もあるのではないでしょうか。
少なくとも、スキー選手やその家族たちは、雪の恩恵を感じていると思います。無いものねだりではなく雪を恵みととらえることが出来ればこの地域に住む意味もあるのではないでしょうか。
夢と希望を持つことはこの地で生きる元気をあたえてくれます。これからも根知っ子の活躍に期待しましょう!!
by nechiko
まったく同感です! 雪国で生きてゆくための優れた哲学です。投稿者のNECHIKOさんのこれからのますますの活躍を期待しています。
返信削除