2015年10月16日金曜日

根知城(根小屋城(本城)、上城山城(詰城)、栗山城(館城)を総称した呼び名)への訪問客があとを絶ちませんが・・・行き方がわかりずらいようです

今日もとてもいい天気。
本当に気持ちがいいですね。頸城駒ヶ岳、雨飾山もくっきり見えました。

そんな今日の午前中、長野から2組の訪問客が根知地区公民館にいらっしゃいました。
2組(長野市からのお一人と、安曇野からのご夫婦)は根小屋城を見に来たけど、行き方がわからないので教えてほしいとのことでした。

塩の道や支城めぐりが大好きで、本や雑誌で「根知城」のことはあちこちで目にするとのことで、是非見たくてやって来たとのことです。
国道から根知谷入口に大きな立派な看板があり、根知城のことが堂々と書いてあるけれど、国道から根知谷に入った後どう行けばいいかわかりにくくてもったいない、とのお話しをいただきました。
ご夫婦でこられた1組は、ちょうど私が根知地区公民館から下に降りるところでしたので、勝蓮寺さんの奥の登山口までご案内しました。
(写真はそのときの男性の方と根小屋城跡の石碑を撮影したもの)
このご案内したご夫婦は、本当に根知城を楽しみにして、そのために車で来られたとのことでした。
「歴史的にも素敵なところですよ。長野でも結構知名度がありますよ。来たい人もこれから増えるだろうし(村上義清ゆかりの地でもある)、もう少しここまでの道程がわかりやすいと随分助かると思うよ。」とのお話しをいただきました。

マップがあるだけでも(根知駅や根知地区公民館においておく)、随分改善されるかもしれませんね。
こちらからは「ここはカタクリの群生地でもあります。是非4月中旬から5月はじめくらいのシーズンにもいらっしゃってください」とお伝えしました。
※今年の4月のカタクリが咲いている時の状況
 →「根知城山のカタクリ群生地 今がちょうどいい感じです!イワウチワなども満開です(^^)」

記事:集落支援員(近藤)

0 件のコメント:

コメントを投稿