2014年11月20日木曜日

今年は根知でも野生動物の被害がすさまじいです(特にサル)


今年は根知でも野生動物の田畑の被害が大変多かったですね。
夏前の東中でのサルの被害(30匹の群れ)からはじまり根小屋、栗山、和泉、大工屋敷・・・とサルの被害は続きました。
猟友会の方による対策も、その後しばらく効果があるのですが、しばらくするとまた出現して騒ぎます。

今日は、お昼すぎに畑で人参と大根をサルの大群にやられた!という方にお会いしました。
こうまで食い散らかされるとは…丹精込めて育てた秋野菜、本当に切ないことですね…
サルの被害はもちろん、イノシシも今年は田んぼへの出没が例年より多かったようです。
クマも農作物の被害はともかく、人的な被害に結びつきます。そのクマの出没もとても多かったです。
今回のサルの被害。お問い合わせいただいた電気柵補助は販売農家のみが対象ですし、根知地区公民館にて無料提供されている爆竹、ロケット花火ではほとんど効果がない状態。
地域でどのように野生動物の被害を防いでいくか、今後の大きな課題になりますね。

記事:集落支援員(近藤)

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