さて、本日9月2日の午前中は後片付けがありました。
今日は8時30分から片づけ開始となりました。
楽器などの道具はおててこ会館などに運びます。
桟敷のシートは楽屋の床下にしまいます。
8月の準備で設置していた電気工事、放送設備設置も、この日に片づけます。
これは専門の方がやられます。
大きなお祭りです。片づけも大変です。
「おい、休憩せんと、過労死してしまうぞ」の声がかかりました(^_^;)
1時間ほど作業をしたところで、
9時20分ごろ、1回目の休憩です。
平日ということもあり、10人ちょっとでの片づけです。
※このとき、同時進行で若者たち4,5名(山寺の若い衆の集まり「一心会」)は観音堂や行道の片づけをしています。
かなりの重労働です。
この桟敷の屋根、鉄製で重かった…
準備に比べて、片づけは人手も少なく、なかなか大変です(それでも午前中に例年終わるそうです)。
ベテランの方々です。
特に指示系統がなくても、各自でどんどん片づけを進めていきます。
※このあたりにも長い伝統を感じます。
楽屋は通常、こんな感じになっているんですね…
途中から若い衆(一心会)も日吉神社の片づけに合流できました。
片付け作業が進みます。
11時40分ごろ、拝殿の片づけもだいぶ進んでいます。
拝殿横の小さな水路に沢蟹がじっとしていました。
片付けの様子を見守っているようです。
奥殿は完全に冬囲いまでします。
その前にもう一度見ておきましょう。
拝殿の囲い作業
う~ん、片づけ作業、大変です。かなりの重労働です。
70代の方々から30代の若者まで、声を合わせて囲いを入れていきます。
奥殿の冬囲い完了!
これもかなりの力作業です。
拝殿入口の冬囲い用柱の向き。
「こっちだろう」「いや違うな、こうだな」
なんとか納まって、今後困らない様にメモ書きしておきます。
12時20分頃。片付けが終わりました!
14名で乾杯します。
準備(8月17日)は稚児の保護者も入って20名以上で行いましたが、
片付けはなかなか大変でした。
日吉神社境内、すっかりいつもの様子に戻りました。
なんだか昨日のにぎわいが夢のようですね…
これで本当に、今年の日吉神社秋季大祭(山寺延年)が終わります。
関係者の皆様、御疲れ様でした。
そして、今年もすばらしいお祭りをありがとうございました。
※その他のお祭り関係の様子は以下のページをご覧ください
・8月17日 今日は準備、会場設営がありました
・8月31日 宵の宮 「ヨーホイ節」と「甚句(じんく)」による盆踊りも
・9月 本祭(和泉の大幟の出発からの様子)
記事:近藤(た)
0 件のコメント:
コメントを投稿