大久保の原の館のすぐ近くにある「水場のため池」。みなさんご存知ですか?驚きました。こんなに魅力的な池が根知の大久保にあるのですね。巨大な杉の根木の広場の横から降りて行ったところ、歩いて1分の所です。
可憐なヒツジグサ(未草)、あちらこちらにある大量のモリアオガエルの真っ白な卵、沢山の糸トンボ。
(クロサンショウオもいるそうです。この日は見つけられず。)ため池にはフナが群れで泳いでいました。
こんな素敵なところもあったんだ。子供達にとってたまらない場所になりそうです。
ヒツジグサ(未草)
日本古来のスイレンであり、名前の由来は未(ひつじ)の刻(午後二時ごろ)に花が開くから(実際はお昼頃から開き始める)。花期は6月から10月頃まで。まだまだ楽しめます。モリアオガエル(準絶滅危惧種)
真っ白い大人の握りこぶし数個分の大きさの卵が、あちこちの木々の枝にぶら下がっている様子、とても不思議で神秘的です(撮影したこの日7/13はピークを過ぎていました)。
いとトンボ
水場のため池に下りる道からずっと糸トンボたちが飛び回っているのが見られます。これだけ簡単にみられるところも珍しい。トンボの楽園です。※写真、わかりずらいですが…
釣り!
ため池とその横にある浅めの池。釣りはため池の方で出来ます。(おそらくフナ)が悠々と群れで泳いでいました。ここはつれる…(今は周囲の草の背が高く、ちょっと釣りにくいですね)。※個人的に一番の魅力は釣りができること!ここなら手軽に釣りができます。
今年は釣り大会を企画したいですねぇ~と「しろ池の森管理組合」の山本さん、田原さんとお話ししました。
記事:集落支援員(近藤)
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