糸魚川市役所内で地域づくりに関する研修がありました。
皆様の参考になれば幸いです。
以下、メモです。
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【研修】地域づくり研修
講師:川北 秀人
テーマ:「小規模多機能自治研修」
(協働・総働が求められる理由と、雲南市では小規模多機能自治がどのように、どこまで進んでいるかを説明)
以下印象に残った言葉
・これからインフラ(道路、橋、水道…等々)の改修にどれだけの費用がかかるか?2020-2030年で1年に10兆円としていたが実際にはおそらく14兆円。もうお金が足りないから改修はできなくなると住民にいっていかないといけない。自分の自治体でいくらかかるか試算しているか?(試算途中との回答あり)。未来にいくらかかるかわからないで、これから何ができるというのか?
・地域の総力をあげて地域づくりしないといけない時期にはいっている。
・「雇用がない」は全くの言い訳。大人は仕事をしている。大人が自分がやっていることに誇りがないから子供に継がせられないだけ。
・これからの観光客ははじめから外国人をターゲットに。しかもマレーシア、タイ、インドネシア、ベトナム…大国ではない国の人々をはじめからターゲットにする。看板にもそこの言語を記載していく。
・国の統計を使うだけで今後どうなるかはみんなわかること。そういうことを盛り込んで地域づくりが必要でしょ?
・観光客、交流人口が増えることと地域の雇用が増えることがつながっていない例を沢山みてきています。
・一世帯一票から一人一票の時代へ。(世帯代表の地域運営から全員参加の地域運営にする必要があるということ)
・行政はそんなにえらいのか?
・他の地域でやっていることをきくと人は刺激になる。眠っていたスイッチが入る。
※その他資料にはなかったが、近江正隆氏の子供中心の町おこしの事例については、詳細を調べてみたい。
※雲南市の地域自主組織の事例は、インターネットでも詳細情報が手に入るので、これから調べていきたい。
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