2014年5月28日水曜日

杉之当 「鬼ヶ面山」(おにがつらやま)を見つつ、笹寿司、漬物の達人宅「みはらし荘」へ

2014年5月28日(水) 
杉之当にて
※集落支援員(集落みまもり隊)が巡回しました。

杉之当からの景色は非常に素晴らしいのです。
写真ではわかりにくいですが(^_^;)、圧倒されます。
この山は「鬼ヶ面山」(おにがつらやま)
だいぶ雪が解けてしまって、わかりにくいですが、
目がまだわかりますでしょうか・・・
左下の雪がまだ固まって残っているところは、口から出ている牙(舌?)です。

「みはらし荘」を訪問させていただきました。
こちらはシーサイドスキー場が開いているときの食堂として経営されています。
こちらの後藤さんは、ちゃんまいろ市に笹寿司などを出されている、笹寿司やお漬物の達人です。

突然の訪問なのに恐縮ですが、ミョウガと梅干しを出していただきました(本当にありがとうございます)

さて、ミョウガも梅干しも、じつはこれ、塩を使っていないものだそうです。
本当はつけものは「塩」が大切とのことですが、これはわざと塩なしで「酢」で作ったそうです。
※両方ともおいしかった・・・かなり食べてしまいました(-_-;)

「漬物は塩を沢山使って。そして、なんといっても一番大事なのは重石」
「うどは煮てはいけない。味付て沸騰する前に火を止める」
「うどは味噌がいいね~」
「茎を食べる山菜は、採って来たらすぐに塩漬けして、食べるときに塩抜きして沸騰させたお湯に入れるとおいしい」
う~ん、次から次へとおいしさのノウハウが・・・
最近気になったことは、食彩館で「しらあえ」の作り方が書いた紙があったけど、クルミが入っていなくてびっくりした、とのことでした。しらあえは、クルミをすって、木綿豆腐で白を出し、塩、砂糖。くるみがなくてしらあえとは言えないと思うんだけど・・・と後藤さん。

みはらし荘のテーブルには花がたくさん飾られています。
これは山野草。名前は…すみません、メモし忘れました(-_-;)
これは姫曙フゥローです(ラベルあるし・・・)

こちらでは、オードブルなどの注文を受け付けていて、知る人ぞ知る、ところでもあります。
今なら、あざみ、うど、よしなをはじめ、旬の山菜を使った山菜オードブル。
是非お試しください。

杉之当では市の広報誌などは郵送されてくるのですが、根知地区独自の広報、情報誌、お知らせは、郵送に含まれておらず、読めないとのこと。
本件は、振興協議会に報告しようと思います。

さて、みはらし荘を後にして、杉之当を降りる途中、
根知の見どころの一つに数えられる「大杉とシナノキ」に立ち寄りました
いつきても、別空間。不思議な雰囲気が漂っています。
※個人的にはここは聖地、ヒーリングスポットだなぁと、来るたびに思います。
午後の光が差し込んでいました。う~ん、いい空間です。
今日の巡回はこれにて終了。
お疲れ様でした。

記事:近藤(た)

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