あいにくの雨だったのですが、50名もの参加者があり遠くは新潟市からも参加下さいました。
寒気が入っていて4月とは思えないような寒さでした。
最初に出迎えてくれるのは優しい顔の道祖神です。
郷土史家の土田先生による庚申塔の説明。
途中の日蔭にチゴユリが群生していました。
こちらは和紙の原料となるミツマタ。林の中で目立っていました。
大ザイの神といわれる大きな一本杉の下で、恒例の中村栄美子さんによる民話の朗読があり参加者の皆さん耳を傾けていました。そのあとお神酒が振る舞われ、メーンのテープカットが行われました。お神酒を頂いたあとのこの登りは結構ツライです。
日向茶屋を通って少し行くとパーっと開けた場所に出ます。ここはケイホウというミズバショウの群生地です。そこから山道に入ります。
フーフー言いながら最後の登りを歩きます。
ようやくしろ池に到着。青白い独特の水面です。資料館からここまで約4.5キロ。
ここでも民話の朗読。ここしろ池に伝わる白池地蔵のお話でした。
雨天の為、例年ならしろ池で昼食なのですが、いったん原の館に下りそこで天ぷら隊によるふるまいがありました。これは、しろ池から原の館へ下りる道。遊歩道として整備されています。
今年で20回を迎えたこの塩の道開き。スタッフの間ではこれで終わりにしようという声もあったのですが、新たな気持ちで来年21回目を迎えることにしました。
毎年、来て下さる多くの方と会えることがスタッフも何よりの楽しみとなっています。
今年も初めての方、リピーターの方と交流出来てとても楽しかったです。また来年もお会い出来る
のを楽しみにしています。
ご参加ありがとうございました。
by nechiko
運営スタッフの皆さん、改めてご苦労様でした。ありがとうございました。ますますのご活躍を期待するとともに、明るい地域づくりに邁進されんことを!
返信削除そう言っていただけて大変うれしいです。スタッフ一同来年もまた新たな気持ちで皆様にお会い出来ることを楽しみにしています。
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