根知の巨木巡り

 　
１０月２１日（土）、根知地区公民館主催の歴史講座で根知地区内の巨木巡りツアーを行いました。
　　今回は広報で募集をしたということもあり２０人もの参加がありました。
まずは、山寺のおててこ舞で有名な日吉神社の御神木の杉。精霊が宿っていそうでした。日吉神社からは見えないので裏山から行きました。
　車で入れるところまで行き、そこから先は徒歩です。
　少し歩くと奥に見えてきました。他の木とは別格の大きさです。
　
　　

 

 

　

 



次は、シーサイドバレースキー場のゲレンデ脇にある杉之当の大杉です。
この杉は新潟県で２番目の大杉だそうです。

 

 

　白山神社の後ろにある大きな岩山の上にその杉はそびえたっていました。下からでは全容が見えにくく、一行は草をかき分けて根元まで登ることに。

根元に行くとこれもまた、その大迫力に一行は圧倒されていました。大きすぎて写真がうまく撮れませんでした。

最後は、上横地区にある夫婦ケヤキを訪ねました。

これは、２本の木がくっついて１本になったものだそうです。ケヤキにはよくある現象ということでした。この木の根元の２本の間をくぐると子宝に恵まれるということです。お試しください(^.^)

　今回、訪ねた巨木は、どれも素晴らしい木でした。樹齢３００年～５００年とは、想像もつかない世界ですが、本当に神秘的で威厳に満ちた木々でした。

　                                                                                                                      by nechiko