2015年6月16日火曜日

平成27年度 根知地区 移住定住懇談会

6月16日(火) 午後19時より
根知地区公民館にて

糸魚川市役所の定住促進課が主催しているこの会ですが、
目的は、移住定住に関する各種施策等の紹介や市行政への移住定住に関して懇談することになります。
また、せっかくの機会なので、移住されてきた方々の間の交流の場にもなっています。
※昨年は企画財政課が主催しましたが、今年は新設された定住促進課が主催となります。
※昨年の様子はこちら→「根知に移住された方の懇談会」

主な内容は以下になります。
1 開  会
2 開催趣旨説明
3 自己紹介
4 主な懇談内容

① 事前に地域を知ってもらうしくみ
・根知、糸魚川に興味を持ってくれている人に「ここにくるとこういうルールがあるよ」と、都会生活では絶対にやらない事等、住んでから知ってもトラブルになる可能性のある事項を事前に知ってもらう機会が必要。

② 空家情報
・市の空家情報は物件が実態の空家より相当少なく、かつ価格が高い。これは法制度上や地方ならではの家主の価値観など様々な要因あり。移住者はじめ地元の人が把握する(表にはでてこない)物件を紹介できる仕組みが必要。

③ 住み始めてからのフォロー
・空家情報や移住者呼び込みに力を入れても、住んだ後のフォローがより大切だと思う。過去の様子を見ると、移住者、地元それぞれが嫌な思いをしてまた出ていくケースも少なくない。アフターフォローの制度、しくみがより重要だと思う。

④ 移住者アドバイザー制度
・上記①,②,③ともに、移住したいという人の世話役、親身になってアドバイス、フォローしてくれる人が重要。それが移住アドバイザ―制度であり、是非なっていただいて、これまででてきた移住における課題の軽減の協力をお願いしたい(市役所)

以上です。

記事:集落支援員(近藤)

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