2016年6月23日木曜日

今年も根知のお七夕づくりが始まりました

 道路上に綱を渡して花嫁行列に見立てた布で作った人形を吊るす独特の七夕、「根知のお七夕」です。

 

 今年も7月7日から8月7日まで、地区内5箇所に飾られます。

 毎年この時期になると根知地区を訪れた人にこの七夕のことをよく聞かれます。

  これってなんですか?って。



 今日は、上野地区の七夕飾りづくりを見てきました。


この三角の飾りはヒョーチューと呼ばれています。この三角を3つ縦につなげて飾ります。

おばあちゃんたちに聞くと、これはお布団だそうです。
 

 


 
 
 
 
 以前は地元の子供会の親子で作っていたのですが、子供が居なくなり継続が難しくなったため、
十年ほど前より、老人会に委託しています。この方々が子供のころは学校が終わると近くの集会所に集まって皆でつくったそうです。
 
 みなさん、家にあるハギレやいらなくなった服をほどいて飾り用の布として持ち寄っています。
 

この七夕は、根知地区内5箇所プラス公民館前に飾られます。

 根知の大糸線の踏切の近く、
 根小屋公民館の前、
 上野バス停前、
 東中会館脇、
 山口会館前
  そして、公民館事業として公民館前。

 この夏必見!根知のお七夕。

                                                       by nechiko

 
 
 

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