2016年2月1日月曜日

糸魚川アルペンジュニア

糸魚川アルペンジュニアをご存じですか?
シーサイドバレースキー場のポールバーンを使ってシーズン中の土・日に練習しています。

コーチの青木大輔さんは、山口地区出身で、妙高の全日本ウインタースポーツ専門学校の講師をしています。休みの合間を縫ってほぼボランティアでコーチをお願いしています。


アルペンジュニアは平成18年に結成して今年でちょうど10年になります。
結成当初はジュニア選手が24名、サポートする大人が保護者込みで16名、コーチが8名もいたのですが、年々子供たちが減って今年はジュニア選手が11名と設立時の半数以下となっています。アルペンスキーは保護者の経済負担の大きいスポーツです。それゆえに競技人口は年々減少しています。今後は根知小でも取り組むジュニアがいなくなってしまうことが懸念されています。このスキー場が出来て、地元の夢であった全国でも活躍出来る選手、青木大輔さん、青木哲也さん、佐藤栄一さんらが育ったことは素晴らしいことだと思います。今や日本のスキー界の顔となった彼らが指導者として地元に恩返しをしてくれている今こそ、子供たちがスキーに取り組むチャンスだと思いませんか?

糸魚川アルペンジュニアでは、全国で活躍したい子供たちを募集しています。現在地元はもちろん、能生地区、青海地区、お隣の富山県朝日町からも参加しています。興味があったら是非一度シーサイドバレースキー場のポールバーンをのぞいてみてください。年会費は20000円です。

そうそう、あすから北海道で開催される全国中学校スキー大会にアルペンジュニアから
糸魚川中3年・伊藤匠くん(山寺・四郎兵衛)が出場します。みんなで応援しましょう!
                                                                                                                                          nechiko

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